iTeachers Academy × デジタル・ナレッジ
「英語4技能時代」の教育
〜AI×英語教育アイデアソン〜
大学入試改革だけではなく、教育のあり方についても教育改革の波は押し寄せてきています。その中で英語4技能・5領域の評価や指導法の確立は急務です。
しかし、スピーキング・ライティングのようなアウトプット型トレーニングについては、その実施について大きな課題として残っています。今、英語教育として何が課題となり、見落としてはいけない課題は何なのか?
本イベントでは英語教育におけるAIの可能性をアイデアソン&ハッカソン形式で探ります。
<イベント概要>
主 催: NPO法人 iTeachers Academy、株式会社デジタル・ナレッジ
日 時:11月25日(土) 13:30〜16:30 (13:00受付開始)
会 場:eラーニング・ラボ秋葉原 8F (末広町から2分、秋葉原から7分)
対 象:教員、教員志望の学生
定 員:16名 [定員に達ししだい締切]
参加費:無料
持ち物:ノートPCをご持参ください
・アクセス|eラーニング・ラボ秋葉原
<プログラム・登壇者>
【Session 01】
ロボットだけではないAIの可能性とは!?
(1) インプットタイム①:プレゼンテーション
講師:高橋 直樹 (デジタル・ナレッジ)
『AIによる教育の可能性』
(2) アウトプットタイム①: アイデアソン
講師:岩居 弘樹 (大阪大学全学教育推進機構)
『とりあえず考えてみよう 〜AI × 英語教育 アイデアソン〜』
【Session 02】
最新AIツールで英語教材作成を体験しよう!
(3) インプットタイム②:プレゼンテーション
講師:岡田 健志 (デジタル・ナレッジ)
『英語4技能対応授業実現 AI ツール「トレパ」の紹介』
(4) アウトプットタイム②: ハンズオン・ハッカソン
講師:岩居 弘樹 (大阪大学全学教育推進機構)
『とりあえず作ってみよう 〜AI × 英語教育 ハンズオン〜』
(5) 審査結果発表&表彰式
<登壇者紹介>
大阪大学全学教育推進機構
岩居 弘樹
大阪大学全学教育推進機構教授。携帯端末・タブレット端末やWebサービスを活用したドイツ語学習の実践研究のほか、サンフランシスコと大阪を結んだ遠隔講義、リーディング大学院の多言語リテラシー科目などを担当。「外国語の学び方」を学ぶことを目的に、アクティブな外国語授業を展開している。Apple Distinguished Educator 2013
株式会社デジタル・ナレッジ
高橋 直樹
1966年生まれ。 横浜国立大学工学部電子情報工学科卒。アプリケーションソフトウェア会社でのコンピュータ教育から、コンピュータ関連書籍出版社設立、Webベース教材の製作会社経営を経て、デジタル・ナレッジ入社。100を超える高等教育機関や企業法人などへのeラーニング導入に関する提案やプロジェクトリーダー、サービスの開発等に携わる。現在は、K-12市場を中心にサービスを行う。
株式会社デジタル・ナレッジ
岡田 健志
大阪大学大学院人間学研究科博士後期課程満期修了退学(人間学修士) 長年、大手学習塾にて生徒指導およびカリキュラム・テストデザインに関わる。項目反応理論にもとづいたテストデザインや資質・能力を向上させるためのカリキュラムデザインに関心がある。最近ではAIやVRなどの最新技術を用いた教育手法の開発に従事。
教育ICTコンサルタント
小池 幸司
1999年に進学塾の「俊英館」に入社。およそ5年の講師経験を経て同社マーケティンク部の部長に就任。主にプロモーションや広報全般、IT・システム管理を統括している。また教育ICTコンサルタントとして、自社のiPad 導入経験から得たノウハウを講演や執筆活動を通じて広く教育関係者に向けに発信。現場目線で教育へのICT導入・活用を推進している。